蛍光灯が「ジー」って言ってたら、放っておくとどうなるのでしょうか?

「ジー」と言う音。なんとなく気にはなるけど、そこまで緊急性は感じないですよね!

まずは「蛍光灯の仕組み」をちょっと簡単に解説しますね!

蛍光灯は、電圧が加わる電極から電極に電子が流れて、電子がガラス管の中にある水銀原子にぶつかることによって紫外線を発生させ蛍光物質と反応して、光を生み出しています。

蛍光灯にとって心臓ともいえる「安定器」と言う存在をご存じでしょうか?

実は、家庭に届く電流は、一定ではありません!蛍光灯には流れる電流を一定の値に『安定』させるための「安定器」と言う装置が使われています!

この安定器の寿命は約10年から15年。安定器の劣化によって、電流が不安定になり「ジージー」音がするようになります。

ランプを交換しても異音が続く場合は、この安定器の故障を疑ってください!

そのまま使い続けると、最悪の場合、漏電から火災が起こる可能性もあります!

また、微妙なジージー音にイライラするなど、精神的にも悪い影響がありそうですよね汗

経年劣化して、異音がしたら、もちろん安定器の交換修理も可能ですが、ぜひ照明器具の交換をご検討ください(*^_^*)

最近は、LED照明器具に交換される方がとても多いです!

 ○消費電力が少ない

 ○ランプ交換の手間がない

 ○虫が来にくい(紫外線がほとんどでない為)

 ○調色、調光が楽しめる!

などなど交換するメリットはたくさん♪デザインも豊富ですから、お部屋の雰囲気も変えられてとても楽しいですよ!!!

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